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玉川医師会忘年会 直感が当たる

 

先週末に玉川医師会の忘年会に初めて参加しました。新入会員の挨拶をした後に、大谷翔平直筆サインを景品に全員参加型のじゃんけん大会が開かれました。始まる瞬間、”これは必ず自分が勝つ”という自分では信じられないぐらいの直感がありました。すると120人前後のじゃんけん大会を4回で制し、私が優勝してしまいました。
 ここで直感について考えてみました。直感は過去の経験や知識、感情の理解、精神的な鋭敏さの組み合わせによって養われるようです。よく第6感的な直感を感じることがあります。大学ゴルフ部時代には、風の強さや音、足から伝わる芝生の感覚など5感を研ぎ澄ました上で、自分のボールの球筋をイメージして打つ訓練をしていました。ショートホールでホールインワンした時も打つ前から入る感覚が伝わり、自分でも怖くなりました。日常診察においても、こうした感覚を大切にしています。患者背景を読み解いたり、深く理解し共感したり、固定観念に囚われず開かれた心を持つのに、第6感を養う事が重要と考えています。私が追求する永遠のテーマです。