ブログ

WEBメディア マガジンサミットの取材を受けました

 

 本日、WEBメディア「マガジンサミット」さんに取材していただきました。テーマは、なぜクリニックにロボットを導入したのか、そしてロボットをどのように位置づけていくのか。多岐にわたる質問をいただき、改めて自分たちの取り組みを言語化する良い機会になりました。記事になる日が今から楽しみです。その取材の中で、ふと心に浮かんだエピソードがあります。

 正月に訪れた沖縄で、ゆらゆらと優雅に羽ばたく美しい蝶を見つけました。写真を撮って調べてみると、その名は「オオゴマダラ」。沖縄県の県蝶で、“南国の女王”とも呼ばれ、マングローブに生息する蝶だと知り驚きました。その瞬間、開業時に描いた一枚の絵が頭に浮かびました。

 その絵には、クリニックの理念である「手の届きにくい境界領域にも手を伸ばす、医療界のマングローブ」という思いが込められています。天へ向かってらせん状に伸びていく枝。用賀の地から風となって渦を巻き、世界へ情報を発信していくイメージ。その枝の周りには蝶が舞う。患者さんやスタッフが自発的に挑戦し、その小さな行動が文化となり、やがてトルネードのように未来を動かしていく——そんな思いを描きました。

 蜷川実花さんの展覧会で感じた butterfly effect。未来へ広がる可能性を象徴する存在として語られていた蝶。その蝶が、まさにオオゴマダラだったことに、運命のようなつながりを感じました。

 今回の取材でもお話ししましたが、ロボット導入は単なる効率化のためではありません。クリニックの理念を継承し、未来へつなぐ“レガシー”として育てていく存在です。マングローブの中枢にロボットを据え、未来志向型のクリニックを実現していく。そんなビジョンを、改めて強く心に描いた一日でした。