ブログ

InBody Japan 内科医がつくる体成分組成計を利用した診療システム 取材終了

 当院の生活習慣病・脂肪肝患者さんに無料で毎回行っているInBody診療が取り上げられることになりました。毎回なぜ測定するのか疑問に感じられていた患者さんもいらしたかもしれません。特に、身長、握力、血圧との4つの機器を結び付けてシステム化したのは日本で当クリニックだけです。生活習慣病管理の大原則として、体重、脂肪のつき方、筋肉の状態をみて、判断することは3か月に一度来院される患者さんの状況把握には必須であると考えています。10分で結果の出る採血と、肝脂肪測定のFiboScanの結果を組み合わせることによって、より体の状況が把握しやすく、個々の患者にあった医療提供ができると考えています。個々の機器では数値化され、より見える化した医療により、患者さんと納得がいく治療方針や生活指導に繋げられることを確信しています。近日中に、WEB公開の予定です。