健康運動指導士講習2日目
今日は2日目の講習です。まずは、自分の身体のクセを知ることが大切だというお話がありました。仰向けに寝た状態で、足首が内側に傾いていないか(外側の筋肉を使いすぎていないか)や、左右の足の長さに差がないかをチェックしました...
今日は2日目の講習です。まずは、自分の身体のクセを知ることが大切だというお話がありました。仰向けに寝た状態で、足首が内側に傾いていないか(外側の筋肉を使いすぎていないか)や、左右の足の長さに差がないかをチェックしました...
今日から4日間、健康運動指導士の講習を受けるため、クリニックの院長としての仕事はお休みします。今日は全70時間ある講習の初日で、ウォーキングフォームの見直しを行いました。 ウォーキングには、沢山の健康効果があります...
基準範囲(Reference Range)は、健康な人の検査値のうち、統計的に95%が収まる範囲を指します。しかし、「正常値」とは異なり、この範囲に入っているからといって必ず健康であるとは限りません。一方、臨床判断値(...
健康寿命の延伸と生活習慣病予防を目的として、厚労省が2023年に発表した新しい運動指針を載せます。①有酸素運動 成人:3メッツ以上で週23メッツ・時以上(例1日60分、約8000歩)、高齢者:3メッツ以上で週15メッツ...
健康運動指導士とは、医療関係者と連携しながら、安全で効果的な運動プログラムを作成し、指導計画を調整する役割を担う専門家です。この資格は、生活習慣病の予防や健康維持・向上を目的に、昭和63年に厚生大臣の認定事業として創設...
「コンカレントトレーニング」とは、筋力トレーニングと有酸素運動を同時に行う方法を指します。当クリニックでは、生活習慣病や脂肪肝の改善に向けて、ストレッチを含めたこの3つの要素を組み合わせることが効果的な運動療法だと説明...
最近、二日酔い運転による早朝の事故がニュースで報じられています。以前から肝臓病教室で触れてきましたが、改めてこの問題を考えてみましょう。 肝臓は、(個人差はありますが)男性の場合1時間に約7gのアルコールを分解します。...
健常者の健康診断データを分析したところ、季節の変化が血圧に影響を与え、特に拡張期血圧(いわゆる下の血圧)は冬に上昇する傾向があることがわかりました。なぜ、拡張期血圧だけがと思うわけですが、末梢血管の抵抗が増しているもの...
先日、消化器病学会で発表した際に「脂肪肝診療で血小板が冬に増えるのはなぜか」という質問を受けました。その時は「冬は脳梗塞の発症が多いことと関連があるかもしれません。血液が凝集しやすくなり、血小板が増えやすいのではないか...
新宿で開催されている日本消化器病学会総会で、季節性を重視した脂肪肝診療の重要性について発表します。当クリニックは、日本で初めて秋に脂肪肝が悪化することを立証しました。その原因として、基礎代謝の低下や果糖の過剰摂取が関係...