経験豊富な
女性の内視鏡専門医
による大腸カメラ
大腸がんの罹患者数は年々増加傾向にあり、がんによる死亡原因としても上位にあります。大腸がんの多くは、放置された大腸ポリープの一部ががん化し、時間をかけて発症すると考えられています。
大腸がんの予防につなげるためには、大腸ポリープの段階で発見することが重要であり、リスクを考慮して40歳を過ぎた方には、定期的な大腸カメラ検査をお勧めしています。
便潜血検査の陽性や排便習慣の変化、残便感などの症状がある方はもちろんのこと、喫煙歴やアルコール飲酒がある方は特に大腸ポリープができやすいため、積極的に検査をおすすめします。
当院では女性の内視鏡専門医が検査を担当するために、大腸カメラ検査に対して抵抗や不安がある女性でもリラックスして検査を受けていただけます。
こんな方におすすめ用賀きくち内科肝臓・
内視鏡クリニックの
大腸カメラ
大腸カメラが
初めての方
恥ずかしい
思いをされた
女性の方
便潜血が出た・
健診で
引っかかった方
胃カメラと
同時検査を
したい
“女性医師”だから気づける
患者様の不安や
苦しいを最小限に、
きめ細やかな説明と
徹底したサポート体制
“やさしい”が叶う用賀きくち内科肝臓・
内視鏡クリニックの大腸カメラの特徴
POINT 01
経験豊富な女性の内視鏡専門医
による安心の大腸カメラ
当院では、経験豊富な女性医師が大腸カメラ検査を担当します。女性ならではのやさしい視点で、細やかで丁寧な診察を心がけています。検査に不安がある方も、どうぞお気軽にご相談ください。安心してリラックスして受けていただけるよう、スタッフ一同しっかりサポートいたします。
POINT 02
鎮静剤を用いた
苦痛が少ない大腸カメラ
当院の大腸カメラ検査では、基本的に鎮静剤を用いており、ウトウト眠っているような状態で楽に検査を受けて頂けるようにしています。心身に負担が少なく、リラックスした状態で検査を受けられますので、余計な力が入らずスムーズでスピーディな検査が可能になります。
POINT 03
最新鋭の内視鏡システム
【ELUXEO 8000 SYSTEM】の導入
当院では2024年6月発売の最新の次世代内視鏡システムを導入しており、炎症の状態を正確に把握できるLED光源が搭載されており、微細な病変も見逃しません。熟練した医師による高度で緻密な観察が可能となっています。
POINT 04
大腸ポリープは
日帰りで切除可能
大きいポリープや血管の状態、数などによっては、入院による切除が必要になるケースもありますので、その際には連携する高度医療機関をご紹介しています。
なお、血液をサラサラにする抗血栓薬(アスピリン・クロピドグレル・ワーファリンなど)を内服している場合、事前に休薬の必要が生じる場合もありますので、ご相談ください。
“もっと”患者様の
安心のために
POINT 05
胃カメラ大腸カメラの
同日検査可能
事前の食事や服薬の制限も1回で済み、心身や時間的負担が軽減できます。リスクを考えて両方の検査をご希望の場合にはお気軽にご相談ください。
POINT 06
検査後に休憩のための
リカバリールーム5個完備
鎮静薬を使用した検査直後は、ぼんやりした状態のため、覚醒まで個室のマッサージチェアで、リラックスしてお休みいただけます。
POINT 07
二酸化炭素による
お腹の張りを軽減
従来は空気で大腸を膨らませて観察していましたが、吸収スピードが速い炭酸ガスを使用することで検査後の不快な張りや不意に漏れるガスが解消されます。
POINT 08
用賀駅より徒歩3分の
便利なアクセス
当院は、東急電鉄田園都市線『用賀』駅から徒歩3分という立地にあり、お気軽に立ち寄ることができます。
POINT 09
平日お忙しい方も安心
土曜も大腸カメラに対応
平日は仕事・育児・介護などでお忙しい方のために、当院では土曜日の大腸カメラにも対応可能です。WEB予約をご活用いただくことで待ち時間の短縮も可能です。
POINT 10
複数の高次医療機関と
連携しているから安心
慶應義塾大学病院や東海大学医学部付属病院などの高次医療機関と連携しており、入院や高度な治療が必要と判断した場合にもスムーズに提携先に紹介することが可能です。
“女性がうれしい”
当院の大腸カメラの特徴
POINT 01
女性医師・女性スタッフが
大腸カメラを実施
当院では、基本的に女性スタッフが検査を担当いたしますので、男性医師にお尻を見られることに抵抗感がある方にオススメです。
POINT 02
検査前のトイレも安心
お手洗い3か所設置
検査前の下剤の影響で、トイレが近くなります。当院では、待合室に1か所、個室のそばに2か所の合計3か所お手洗いを設置しています。
POINT 03
羞恥心に配慮した
検査中の工夫
検査中はお尻の部分のみに穴が開いた検査着を着用していただきますが、掛物などで、常にお尻をさらす状態にはならないよう配慮させていただきます。
POINT 04
検査後は寝た状態のまま
リカバリールームで休憩
検査が終了したらスタッフがリカバリースペースまでご案内します。プライバシーに配慮した個室のマッサージチェアでお休みいただけます。
病気の発見・
治療以外のメリット
腸内環境の
改善・便秘の解消効果
大腸カメラ前の下剤服用で、一度便をすべて排出すると、腸内環境がリセットされるため、善玉菌が優勢の整った環境の構築につながります。また腸内の宿便が剥がれ落ちることで腸の働きが活発になり、消化や栄養吸収の機能向上も期待できます。
また、大腸がねじれている方は便を溜めこみやすく、便秘の原因になる可能性がありますが、大腸カメラはねじれた大腸を元通りにしながら挿入していくため、検査後にはねじれが改善された、というケースも珍しくありません。
「便潜血が陽性」
「健診でひっかかった」など
二次・精密検査としても対応
がん検診や健康診断などの二次検査や精密検査としてもご利用いただけます。腹部手術を受けた方・子宮内膜症などの疾患がある方など、癒着による痛みを感じやすく、これまで大腸カメラ検査が難しかった方の対応も可能です。詳しく聞いてみたいという方もお気軽にご相談ください。
当院の大腸カメラの流れ
01
前日
前日と当日の食事は、便通を整え、消化の良いものを食べてください。
飲酒は避けましょう。
02
当日
お水は飲んでも問題ありません。休薬の指示のない薬も服用して問題ありません。
03
下剤内服
検査開始5時間前になったら下剤の服用を開始しましょう。時間までに形のある便が出る方は、ご連絡ください。便意が落ち着いたら、検査30分前までにご来院ください。
04
検査前
個室で検査着に着替えて頂きます。お荷物は個室内ロッカーにおしまいください。検査直前になったら、鎮静薬の点滴を開始します。
05
検査
大腸カメラの所要時間は15~30分程度ですが、ポリープの有無などによって前後する場合があります。院内滞在時間は、1~2時間程度が目安となります。
06
検査終了後
リカバリースペースでしばらくお休み頂いてからのご説明となります。鎮静剤が抜けるまで30分から1時間かかることもあります。
ポリープ切除を行った方へ
組織採取やポリープ切除を行った場合は、病理検査を行いますので、その結果が出る約2週間後に再度受診頂き、結果をお伝えしています。
組織採取やポリープの切除を行わなかった場合は、検査終了後、すぐに食事が可能です。組織採取やポリープ切除を行った場合は、アルコール、タバコ、刺激物、激しい運動、出張は5日程控えてください。
費用
1割負担 | 2割負担 | 3割負担 | |
---|---|---|---|
大腸カメラ検査観察のみ | 2,500円前後 | 5,000円前後 | 7,500円前後 |
大腸カメラ検査+生検 | 3,000~5,000円 | 6,000~10,000円 | 9,000円~15,000円 |
大腸カメラポリープ切除 | 7,000円~15,000円 | 14,000円~30,000円 | 21,000円~40,000円 |